2013年11月28日

自分史を、和綴じで、製本します。

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たくさんの人の力を借りて、インタビュー、写真撮影、文字おこし、校正、デザインとすすんできた自分史制作。
和綴じの製本にとりかかります。

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自分史は、ある方の人生を一冊の本として綴ったもの。
これはただの本ではない、と、このプロジェクトを通じて深く感じています。

この一冊に
震災前の南相馬市の小高の様子、
もとの家から離れて暮らさざるを得ない心の様、
避難所での出会い・・・。

いのちの物語が綴られています。

この本が、時代を超えて、ある方の生きた証として、
未来に届きますように。

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明日、南相馬へ届けにいきます。
お渡しできるのが、とっても嬉しく、楽しみです。

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『3月10日』制作室の活動を一緒に進めていきたい、と思われる方は、
info@20110310.org  まで、ぜひご一報ください!

活動資金へのご協力もよろしくお願いします!
<『3月10日』制作室 口座>
ゆうちょ銀行:記号18130 番号24550271
ゆうちょ以外:ゆうちょ銀行店名 八一八(ハチイチハチ)店番818
口座番号2455027 口座名 『3月10日』制作室

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2013年10月25日

「和本」

『3月10日』制作室は、「自分史を書きのこす文化」をつくること、広めていくことを目指しています。

いまはデジタルの時代ですから、多くの情報が効率的に「データ」として保存できます。

しかし、わたしたちのプロジェクトでは、最終的には「本」として、自分史をかたちにしたいと思っています。

そこで、注目しているのが「和本」です。


和紙は、表面の摩耗などによる劣化に強いと言われています。

奈良の正倉院にも、当時の漉いた紙があるということです。

また江戸時代、明治時代まで主流だった「和綴じ」は糊と糸とで綴じられていて、修理をすることができます。

和紙の時を超えていく素材としての強さと、手作業で直すことが出来る和綴じの強さを知ってから、いま、ここ、の想いのつまった自分史を、和本のかたちで製本して、次世代に届けたい、という気持ちが強くなってきました。


そこで、和綴じの製本について講座を受講してみました。

講師の先生に習いながら、一冊の和本をつくらせていただきました。

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紙を折ったり、目打ちをしたり、糸で綴ったり。

手仕事によって、だんだんと本が出来上がっていきます。

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世界で一冊の、特別な、宝物の本をつくり、子孫に伝えたい。

実際に、出来上がって行く和本をみて、みなさんからうかがった「いのちの物語=自分史」は、

この和本のかたちで綴って、のこしたい、と、あらためて感じたのでした。

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