2013年07月03日

田中徳雲さんとの出会い

人との出会いは、新しい大きな可能性を産み出すものです。
そのような出会いは、本当にうれしく、人生を変えていきます。

東日本大震災とそれに続く、福島第一原発爆発事故。
このような未曾有の状況の中で、南相馬小高区にある同慶寺の住職・田中徳雲さんにお会いできたことが、『3月10日』制作室にとって、とても重要な出来事でした。

福島第一原発から約16qの地点に位置する同慶寺は、
歴代の相馬藩主が菩提寺としてきた、曹洞宗のお寺です。
住職の田中徳雲さんは、若く、精悍で、社会の諸問題にも目をそらさず行動をされる御坊様です。

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「自分史を次世代のために、伝えのこすために、お寺や神社で保存できないだろうか」という考えが、プロジェクトの準備段階から私たちの中にはありました。
そのために、最初の一歩を踏み出して頂ける、適任の方はいらっしゃらないか。
その時に、2012年の11月に、アメリカの先住民・ネイティブアメリカンの精神的リーダーであるデニス・バンクス氏を南相馬にお迎えし、セレモニーを行われた、田中徳雲さんを思い出したのです。

「このはじめの一歩、田中徳雲さんなら、踏み出してくださるかもしれない。」

そのような想いで、2012年の年の瀬迫る12月30日 南相馬・同慶寺を訪問させていただきました。

「まず、私が書きましょう。」
徳雲さんのその一言がとても嬉しかった。

徳雲さんは、南相馬での世話役を引き受けて下さり、お寺の檀家さんにも「自分史を書きのこしませんか」というよびかけをしてくださっています。

徳雲さんの自分史は、同慶寺の寺報に連載がはじまりました。

自分史を次世代に書きのこすこと。それが、書きのこす本人にとっても、
伝えられた子孫にとっても、かけがえのない「宝物」となる。

これからの『3月10日』制作室の発展を、長い時間をかけて、徳雲さんと一緒に進めて、見守っていきたいと思います。

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<制作室の活動に参加する>
原稿作成のお手伝い・聞き書きサポーター募集!(活動場所 石巻・南相馬など)

<制作室の活動資金に協力する>
ゆうちょ銀行:記号18130 番号24550271
ゆうちょ以外:ゆうちょ銀行店名 八一八(ハチイチハチ)店番818
口座番号2455027 口座名 『3月10日』制作室
posted by 『3月10日』制作室 at 11:12| Comment(0) | 南相馬市小高区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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